爺さんセーブ


タマゴから生まれてくるポケモンの、性格・性別・特性を、裏技なしで固定する、爺さんセーブの実験です。

1 爺さんセーブとは
爺さんセーブとは、タマゴ孵化において、ポケモンの性格を固定する方法です。改造も、裏技も一切使わない、公式版裏技だったりします。

2 爺さんセーブの方法

@ 育てや爺さんが、タマゴ孵化によって、反応するのを待つ。
A 爺さんの前で、タマゴを貰わずにセーブ
B タマゴを貰ったら、羽化開始
C 好みの性格・性別・特性ならば、リセット。違うならば、セーブ。

一見、逆の操作にも見えますが、この方法が正しいです。

3 爺さんセーブの実験 (証明)

@ 実験準備
このポケモンで、実験しました。
実験ポケモン ヒンバス 性格 せっかち 性別 ♂

A 実験データ

3回、爺さんセーブの実験をしました。

回数

性別

性格

HP

攻撃

防御

特攻

特防

素早さ

1

せっかち

18

7

7

7

11

14

2

せっかち

18

8

7

6

10

14

3

せっかち

17

7

7

6

11

14


B 実験からの考察 (数学上の証明)

1匹のヒンバスの性別と性格が定まる確率 (性格判定1/25)*(性別判定1/2)=1/50(50通りの性格と性別)・・・@
3匹のヒンバスの性別と性格が定まる確率 {(性格判定1/25)*(性別判定1/2)}の三乗。・・・A

@とAより、(1/50)*(1/50)*(1/50)=(1/50)の三乗=1/2500・・・B (0.0008%)

この結果が出る確率は、2500回に一回です。明らかに、何らかの法則性があると思われます。(その後も、別の機会で、性格と性別は、固定されました。)

また、実験結果から、ステータスは、変化している模様です。これは、タマゴを受け取った時点で、個体値が決まるからです。なので、個体値は、固定されていません。

ただ、性格と性別(恐らく特性)は、固定されています。性格値と、性別値は、固定されている模様です。

4 結論
実験結果から、このような結論がでました。

性格値と性別値は、タマゴが発生した段階で決まる。

この結論から、この話を応用すると、このような利用方法があります。

@ 性格遺伝に失敗した、高個体値のポケモンを、親のポケモンに出来る。
A ルビー・サファイア・ファイアレッド・リーフグリーンで、性格を固定する事が出来る。
B 確実に、性格や、特性を選ぶことができる。
C 性別を固定できるため、親のポケモンを作りやすい。 (ネタパーティーもこれで完璧♪)

真の結論 よって、ネタパーティーが始まったのであった。

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